ウィンドウフィルム施工後のメンテナンス方法
1.清掃は1カ月経ってから
清掃は施工後1ヶ月以上の期間を置いてからにして下さい。
2.水洗いの方法
●窓ガラス清掃用のゴムスキージや濡らした布で軽く水洗いしてください。※乾拭き厳禁
●汚れが酷い場合は、中性洗剤を使用してください。
(アンモニア系・塩素系・有機系洗剤は使用しないでください。)
●砂ホコリ、金属粉、鋭利なホコリ等が付着している場合は、ゴムスキージを使用する前に、十分に水を含んだ布などでゴミやホコリを洗い流してから、清掃してください。
(鋭利なホコリ等でフィルムを傷つけてしまいます)
●スキージ本体の金属部分がフィルムに接触しないように注意してください。
●フィルムの表面は必ず一方向に拭くようにしてくだいさい。
3.ブラシや研磨剤等は使用しないで下さい。
ブラシ、研磨材、研磨材の入ったスポンジ、砂ホコリが付着している布も、フィルムを傷つける原因になります。
コンパウンドも使用するとフィルムを傷付けてしまうので、使用しないで下さい。
4.付着した塗料やコーキング剤の除去方法
以下の点に注意してトルエン、アルコールを使用して除去して下さい。
●必要な部分のみに少量づつ使用してください。
●長時間フィルムを溶剤にさらさないで下さい。
●フィルムエッジには溶剤を接触させないで下さい。
●溶剤を使用した後は、必ず水洗いしてください。
ウィンドウにフィルム施工後の日常での注意点
●フィルム面に硬い物が接触すると表面に傷がつく恐れがあります。金属などで引っかいたりしないでください。
●フィルムの性能を維持するため、フィルム面にマジックで書いたり、ステッカーなどを貼ったりしないでください。
まとめ
ウィンドウフィルムを貼ったとに注意すべき点をあげました。フィルムの表面に汚れを付着したままにすると劣化が早くなります。
長持ちさせるためにも以上の注意点を頭の隅にいれておくことが大切です。