施工事例
塾の宣伝としてビルの二階のウィンドウにシートを貼りました。
窓の外から貼るのが一般的ですが、こちらのシートは室内から貼っています。
一見内側なのか外側から貼っているのかなんてわかりませんよね。
というか見る側からしたらどちらでもいいんです!(笑)けれど内側から貼るのにはちゃ~んと理由があるんですよ。
どんな理由があるのかわかりますか??ここでは内側からシートを貼るメリットについて説明します。
窓ガラスの内側から貼るメリット
部屋が明るくなる
基本的にシートは表面だけに色が付いており、糊面はグレー色です。窓の内側から貼ることで糊面にも表面と同様色が付いているシートを使用します。
そうすると部屋全体もパッと明るい印象になり、室内にいる人の気持も自然と明るくなる気がします。
コスト削減
シートを貼る箇所が2階なので高所作業車を使用しなければなりません。ですが内側から貼ることで高所作業車は不要になるので
コスト削減につながります。
申請する必要なし
この場所のように道路沿いで2階の窓ガラスにシートを貼る場合高所作業車(スカイマスター)を使用します。
高所作業車を道路や歩道に止める場合には、短時間でも「道路使用許可申請」が必要になってきます。
運転免許所や車検証のコピーなどあれこれ準備して書類を書いて警察署に提出するとなると時間も労力もかかります。
また、スカイマスターを歩道に設置するなら、車道に臨時の歩道をつくり「誘導員」を配置しなければなりません。
まとめ
窓ガラスの内側からシートを貼れば、以上のことが必要なくまります。
こういった歩道や道路に面した場所においてはとても便利な方法だといえるでしょう。
ウィンドウラッピングのお考えの方の参考になれば幸いです。
最後までご高覧頂きまして有難うございました。