車両ラッピングとは?
まずはじめに、車両ラッピング(カーラッピング)とはどういったものかをご説明します。車両ラッピング(カーラッピング)は、あらかじめイラストや写真が印刷された専用のフィルムを自動車のボディに貼り付けることで、自由にデザインが一新できる装飾・加工方法の一つです。フィルムのデザイン次第では、非常に大きな宣伝効果を得られます。そのため、近年では営業車などの社用車、配送車、選挙宣伝車、バスなどに、広告としてラッピングを施す企業も多くあります。車両ラッピングのメリットは、塗料を使用してボディに直接デザインを施す塗装とは違い、専用フィルムを貼り付けるだけで簡単にイメージチェンジができるという気軽さ。一方で「どのくらいもつの?」「色褪せはしないの?」と心配な方もいらっしゃるようです。そこで今回は、気になる車両ラッピングの耐久性について詳しく解説していきます!
車両ラッピングの耐候性7年!
弊社が現在使用する車両ラッピング専用ARLONフィルムの平均耐久年数は約7年。塗装の平均耐久年数が約10年であることを考えると、少々短く感じられるかもしれません。ですが、7年というのは、あくまで平均耐久年数です。管理の仕方によっては10年以上もつこともあります。塗装は一度施工したら元に戻せません。それに対して、車両ラッピングで使用する専用フィルムは、いつでも剥がせて元通りにできるので
気軽にイメージチェンジが可能という点は大きなメリットにもなります。企業様の中には、数年単位でデザインを変える事を前提としていたり、期間限定でデザインを施したいという希望も多いため、特に不便は感じないというお声もあがっています。また、施工完了まで約3週間かかる塗装に対して、車両ラッピングは約1週間程度と短期間で完成する点も嬉しいメリットのひとつ。「会社のイベントやキャンペーンに合わせてすぐにデザインを変えたい!」という場合にも、素早い対応が可能です。
年数7年間は色褪せ・剥がれの心配なし
車両ラッピング専用のフィルムは、時間の経過に伴って多少劣化はするものです。ですが、平均耐久年数である7年間は色褪せや剥がれの心配なく綺麗な状態を保つことが出来ます。また、専用フィルムを貼り付けることで、かえって日光や飛び石などからボディを保護することもできるのです。
ただし、自動車の使用状況や保管状態によっても変動する部分ですので、あくまでも目安としてお考え下さい。
施工前・施工後の工夫次第でさらに綺麗な状態を保つことができる!
色褪せや剥がれ等の劣化を防ぐために、
*車両ラッピング施工前は綺麗に洗車をしてカーコンディションを整える
*施工後、自動車は車庫やガレージできちんと保管する
*洗車は専用フィルムを傷つけないよう手洗いで行う
又は、マイクロファイバーなど刺激が少なく細かい繊維の物を使うといった工夫をすることで、さらに綺麗な状態を保つことができます。また、車両ラッピングは個人で行うことも可能ではありますが、より確実な仕上がりを求めるのであれば、専門の業者に施工をしてもらうというのも重要なポイントです。
まとめ
以上、車両ラッピングの耐久性について解説しました。気軽に自動車のイメージチェンジが図れ、自動車を企業広告や商品広告を行う“走る広告塔”にできると人気が高まっている車両ラッピング。デザイン次第で大きな宣伝効果を得られるとして営業車、配送車、選挙宣伝車、バスなど幅広い車両に施されています。
林広告では、福井県、石川県、岐阜県の企業様を中心に、営業車両・移動販売車両・選挙宣伝車両・トラック・重機・バス・キャンピングカーなど、幅広い車両へのラッピングの施工を行っております。良質な専用フィルムを使用しているため、色褪せや剥がれを最大限に防いで高い耐久性を実現することが可能です。
また、お客さまお一人お一人のご要望に合わせた完全オーダーメイドでの車両ラッピングを承っており、施工後の保証期間は1年と、アフターフォロー体制もしっかりと整えております。車両ラッピングを検討している方は、ぜひ林広告へお気軽にお問い合わせください。